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2010 vibit New Year Key Column
これからの10年、最も使いやすいCMSを目指して
「vibit CMS の開発ビジョン」

2010.01.08
ヴィビットインタラクティヴ株式会社
代表取締役 萩永 剛史



■これからの10年、最も使いやすいCMSを目指して

西暦2000年も早いもので10年が経ちました。
思い返せばこれまでの10年間はあっという間でした。
(このページをご覧になってられている方も全く同感かと存じますが(^^;)

しかし、ネット上の様々なサービスは確実に進歩していますし、エンドユーザーが求めるサービスへのニーズはさらに高まっていくことでしょう。 日頃、企業のWebサイトやWebアプリケーションの仕様を考えたり、設計をしていると「人間の欲求というのは計り知れないものがあるなぁ」と感慨することもしばしばです。

しかし、その欲求に応えるところに我々サービス提供者の役割がある訳ですから、どんな事業モデルであれビジネス全般に共通しているコアなところだと思います。

vibit CMS の開発やサービス提供においても、すべてはユーザーのニーズからはじまっています。とはいえニーズは多種多様なものになりますので、ヴィビットの開発チームで優先度を決め、使いやすくかつ合理的な実装方法を検討し、開発していきます。

そしてその機能がリリースされ、ユーザーからのフィードバックやさらなるニーズを吸い上げて次の開発に活かしていきます。このような一連の開発サイクルで、vibit CMS は今後10年も「最も使いやすいCMS」として進化をしていきますし、ユーザーにおかれましては、その恩恵を享受できるように努めて参ります。



■ そもそも vibit CMS 開発のきっかけ

ヴィビットで独自CMS製品の開発に着手したきっかけを少しお話ししますと、今から9年ほど前、創業時の話になりますが、当時のあるお客様から
「このページの文章をこう変えて欲しい」とFAXでオーダーいただいた際、
「それではページ更新作業費で数千円かかります」と見積りしたところ、
「なぜここを変えるだけで費用がかかるんだ!」とお叱りを受けました。
もちろん、2、3回程度でしたらサービスで無償対応をしていたのですが、このお客様はこういうオーダーがこれまでに数十回とあったので、やむなくここからは作業費が発生する旨をお伝えしたのです。

しかし、このお客様は見積に納得しないばかりか、
「自分で更新できたら自分でやるのに」
と言われ、私はふと「確かにそうだ」と考えるようになり、このお客様のようにHTMLの知識の無い方でも簡単にページ更新のできるツールはできないものかと考えるようになりました。

もともと私はプログラマー出身でGUIアプリケーションの設計や開発に従事していました。1990年後半の頃には、HTMLエディターを開発した経験もありましたので、かねてからCMSは自前で作れるという自信がありました。

幸いヴィビットの開発スタッフはベテランの精鋭プログラマーが何人かいますので、社長の私がプロトタイプの画面のラフ設計を作り、それをもとに社内でCMSを開発してみようかという会議をしたところ、あるプログラマーがほんの2週間程でプロトタイプを作ってきました。今から7年ほど前の話です。

そのプロトタイプに現在のツリーインターフェースやページ編集画面の原型があったのですが、直観的に使えるという「使いやすさ」を私自身でも体感することができ、これはいけると確信しました。 当時、ブログアプリケーションをWebサイトのCMSとして流用するビジネスが出始めた頃で、ヴィビットでもブログを活用したCMSサービスを行っていたのですが、実際にエンドユーザーに提供しても「難しい、使いにくい」と言われるばかりで、さらにビジネスとして他社との差別化にも乏しいと思っていました。

それからエンドユーザーや競合となるCMS製品のリサーチを行いながら仕様を固め、2年ほどのプロトタイピングやテストを経てようやく2007年9月にVer.1を正式リリースしました。

その後バージョンアップを経て現在は、Ver.4.0としてサービスを提供しています。
vibit CMS の導入企業も皆が知っているような著名な大企業や官公庁・団体から中小零細まで約50社・200サイトを超え、リリース2年の後発CMSメーカーとしては他のCMS製品と比較しても遜色のない導入数となっています。

そして、CMS導入後のユーザーインタビューや初期のプレゼン段階で、
「今まで見たどのCMSよりも使いやすいですね」とお客様に支持されるのがなによりも嬉しいことであり、私を含めスタッフの励みにもなっています。



■そして「最も使いやすいCMS」へ

vibit CMS の開発コンセプトは、その「使いやすさ」にあります。
従来のCMSには、重厚長大なCMSやフリーソフトのカスタマイズ、ブログツールの流用などがありましたが、どれも「使いやすさ」という点ではユーザーのニーズからかけ離れていたものでした。

vibit CMS はヴィビットがWeb制作・Webアプリケーションシステム開発会社としてこれまで10年の間、ユーザー企業のニーズを吸い上げて開発した「使いやすさ」重視のCMSであるため、その設計思想の違いからおのずと従来型のCMSと格段に使いやすさが違ってきます。

これからの10年も使えるCMSを目指して、多くのユーザー企業様と共に新機能の開発やサポートサービスにまい進していきたいと考えています。

次に、直近でリリースを予定している機能について少しだけ告知させてください。



[NEWS-1] 2010年春にVer.5をリリース(予定)


現在、2010年春頃のリリースを目指して vibit CMS 5 を開発しています。
主な新機能をご紹介します。(※下記は全てリリース予定の機能となります)

 ●テンプレート編集/登録 機能

  これまでテンプレート自体の編集や登録できる機能はありませんでした
  が、多くのユーザー様のご要望にお応えし、ユーザー自身でテンプレート
  ページを編集したり、新規作成・登録できる機能を新しくリリースします。

 ●コンテンツCSVファイル入出力機能を標準搭載

  テキストや画像といったページコンテンツを任意のCSVファイルで入力したり
  出力できる機能を標準搭載します。

 ●アンケートフォーム作成機能

  お問い合わせや資料請求などで使われるアンケートフォームをユーザー自身で
  作成できる機能を新しくリリースします。

 ●各種マイナーアップデート

  さらに便利な機能やこれまでにユーザー様よりご要望いただいた機能を厳選し
  マイナーアップデートとしてリリースします。



[NEWS-2] いよいよテンプレート変数マニュアルを公開(予定)


本年中には、vibit CMS のテンプレート作成に必要となる変数マニュアルを公開し、Webページ制作者サイドでもvibit CMS のテンプレートが作成・登録できるサービスを提供していく予定です。



■10年先も「最も使いやすいCMS」を目指して

実は、vibit CMS には、Ver.10までの開発マスタープランがあります。
具体的には、データベースとの連携や、CRMと連携したレコメンド機能、検索機能の強化などです。 開発コンセプトの「使いやすさ」を重視しながら複雑な機能をわかりやすいインターフェースでうまくコーディネイトすることはシステム開発の見地から
大変難しいことではありますが、ユーザーや開発チームと協調しながら「10年先も最も使いやすいCMSを目指して」サービスを展開していきたいと考えています。

そして、なによりもユーザー企業のCMS担当者から「本当に使いやすい!」と言ってもらえるよう、ひとつでも多くの「クリックの向こうの笑顔」のために貢献していきたいと思います。

今後とも vibit CMS ならびにヴィビットのサービスにご期待ください。



最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。

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